出張族の悲しい性(サガ)で、少しでも時間を短縮しようと慌ただしく事を運ぶことが多いのですが、外貨への両替もその一つです。
前の出張のキャッシュが残っていたり、クレジットカードで済ませることができたり、アメリカでキャッシング出来ることを考えれば、空港の銀行窓口で円をドルに替えなくてもよさそうなもんですが、現地についたら即タクシーだとか、お客と待合わせなので現地空港の銀行窓口でぐずぐずしたくない、なんて時は利用します。

チェックインしてチケットを受け取ったら、荷物検査の前に銀行の窓口で両替をするのですが、大体次のような行動になります。
1)伝票記入カウンターから「外貨両替票」をとりあげる。
2)即、列に並ぶ。
3)並びながら、手帳を下敷きにして伝票の必要項目を埋める。
必要項目ったって、4ヵ所くらいしかありません。楽なもんです。 便名はチェックインの際に覚えておけばいいです。
「ご予算円換算」の欄(上の写真の黄色でマークしてあるところ)ですが、ここは窓口で渡す日本円の額を書くところです。 従って、為替計算をあれこれして、入手するドルに一致する日本円を計算する必要などありません。
乱暴な方法ですが、必要なドルが200ドルなら3万円、500ドルなら6万円と、書いておけばいいんです。
4)窓口に呼ばれたら伝票を出して、いくらドルが欲しいが聞かれますので、「200ドル」と。
あるいは、気が変わって「3万円で買えるだけ」となるかもしれませんね。
キャッシュでもらう場合は「20ドル札以下にしてください」とお願いします。 (高額紙幣が使いづらいころは別の機会にご紹介します。)
お金を入れるプラスチックのお皿にドルが乗って差し出されたら、お皿ごとつかんで、後ろの人に窓口を譲ります。 ちょっとワキでドルを財布にしまって、お皿を返しておしまい。
もちろん、窓口に列ができていないような時は、伝票のあるカウンターで記入してから窓口に向かいますが、日本円の記入は窓口の銀行員を話してから記入することが多いです。
上の伝票は、両替が終わってドルを一緒にお皿に乗ってくるものですが、この時の窓口のお姉さんとのお話は、
僕「200ドル欲しいのですが、いくらになりますか?」
お姉さん「21,806円になります」 (上の写真の右下 EQUIVALENT YEN 21,806 とありますね)
そこで初めてご予算円貨額の欄に、自分が出す金額を記入して円を出します。10秒くらい余計に後ろの人を待たせる時間が増えますが、ドルを受けとってからはグズグズしないので、相殺です。
上のケースでは、30,000と書いて3万円を出してもよかったのですが、おつりで受け取る千円札がじゃまになる気がしたので、財布にあるコインをチラリと数えて最も近い金額(21,810円)を記入し、それを出しました。 結果、200ドルと、日本円の4円がおつりで戻ってきたわけです。
両替をする時はいつもこんな感じですが、最近は並んでいる列に銀行の人が歩みよってきて、為替の計算をしたり伝票記入のアドバイスをしてくれる場合もあります。 換算率がよくわからない国に行く時は助かりますね。


