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お茶缶、海苔缶はニッポンの工芸?

アメリカ人へのお土産に、日本茶や海苔を買っていったことはありません。

特に海苔はロール系のお寿司でお馴染みなはずなのに、海苔そのものについては日本人が考える以上に奇異な食べ物と思っているアメリカ人は少なくないと思います。

典型的な海苔でくるんだオニギリを食べていたら、「カーボン紙でラップしているのか?」と真顔で聞かれたことがあります。

それにあのほのかな磯の香りも、Fishy (生臭い)部類に入れている人もいます。

まぁ、食べ物は文化そのものだし、好き嫌いは人の常ですからしょうがないでしょう。

 

そんなことで、お土産としては、アメリカに住む日本人の友人や仕事仲間にはよく買っていくのですが、中身もさることながら、あの缶が重宝がられることがあります。

様々な形の缶はアメリカにもありますが、日本の海苔やお茶に使われているような、気密性の高い設計で作られている缶はなかなか手に入りません。

空気が乾燥している分だけ、そんな配慮をする必要がなかったのかもしれませんね。

そんな思いで、日本の海苔缶、お茶缶を開け閉めしてみてください。

しゅぽっ、と空気が入る音、しゅっ、と密閉する音がしますよね。

こんな缶を作っている国は日本くらいかなぁ、と少々大袈裟に考えてしまいます。(実際は中国製かもしれませんが)

ですから、アメリカに住む日本人がバザーやガレージセールで日本製の缶を出品すると、外の絵柄も含めて結構人気が高く、すぐ売れてしまうとか・・・。

この話を聞いてから、アメリカ在住の日本の友人には多少かさばっても缶入りを買っていくことにしてます。

 

 

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