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言葉は世につれ・・・(英語にも死語はあります)

例えば何か予測があたったとか、正解を得たとかの状況で、Bingo(ビンゴ!)という表現がありますが、僕がこれを1995年にアメリカ東海岸地区で使った時は既に「なぁ、今そんな表現をつかう奴はいないよ~」と仕事を一緒にしているアメリカ人からカラカワレました。

「自分のオヤジなら言うけどね」と言った彼は当時32歳。

以来、「あ、アタリ!」とか「それだ!」って言う時は、極く一般的に、"That's it !" を使っています。

昔々、英語表現の本に出ていた、「割り勘」を "Go Dutch" (オランダ人がケチだったことに由来して、オランダ流で行こうという意味) という表現で表している状況にも遭遇したことがありません。

一度この表現を使ったら、「何それ?」と言われました。 どこかでいつ頃までかは使われていた表現には間違いないのでしょうけど・・・

割り勘にしようという時は "Why don't we split the bill." とか "Let's split the bill."

「ここは僕が持つよ」という時は、"OK, I will pay." 

一緒にタクシーを降りる時、タクシー代をもってくれたアメリカ人の同僚は、 "OK, I wll cover" なんて言ってました(おお、cover かぁ、なんか戦場みたい・・・と思いました)

ということで、日本で紹介されている英語表現も時代とともに陳腐化したり死後になったりすることもありますね。 

日本語も同様で、日本語が流暢なアメリカ人の友達が「ヤッコさんどうしているかなぁ?」と言った時は思わず笑ってしまいました。 「彼」や「あいつ」のことを「ヤッコさん」なんて、今どき言います?

ちょっと面白い表現を使うと英会話上級者みたいに思われるかもしれませんが、同時に時代錯誤表現を使ってしまうリスクもあるということを覚えておいた方が良いと思います。

正しい英語をゆっくり、まじめに使っているのが無難で、好感が持たれる会話になると思いますね。 

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