経費節減で出張の機会が減ったのに追い打ちをかけて、この新型インフルエンザの影響でますます出張が制限されることになりました。
会社のリスク管理ポリシー(外資系です)を遵守して行動すると、現在北米に出張した場合は、帰国後5日間の自宅待機をせよという事態になります。
この方法が有効かどうかは別にして、要するに自ら検疫措置をとるわけですね。
ちなみに検疫所は英語で Quarantine。
空港のどこかでこの単語をご覧になった方も多いでしょう。
語源はイタリア語で数字の40を意味する、Quarantena に由来します。
これは昔ペストが大流行したヨーロッパで、ベネチアでは船を入港させる前に(船員や乗客が港に降りる前に)船舶を40日間停留させ、潜伏期間の間に発病者が出ないかどうか見守った、つまり検疫対策をとったことからきているわけですね。
ま、それに比べれば5日間くらいの自宅待機は楽なものかも。
自宅からメールでも電話会議でも何でもできてしまう状況だし・・・
そんな話をオフィスでしていたら、
「でも心配いりませんよ。今度のヤツは比較的若い人しか発病しないみたいですから・・・」と。
「あ~、そうかぁ」と笑顔で応じたつもりでも、スンゴイ苦笑いになっていたと思います。
失礼なウィルスである。


